白いそばを「さらしなそば」と言いますが、その「さらしな」という呼び名は、長野県千曲市にある「さらしなの里」から取られました。さらしなそばは大変趣のある食べ物です。第5回さらしな学講座は11月30日(土)、さらしなそばの手打ち名人がその魅力を実際に打ちながら紹介し、なぜ千曲市にあるこの地名がそばの名前になったのかについても解き明かします。
会場は千曲市八幡の姨捨観光会館。お招きするさらしなそばの手打ち名人は、栃木県足利市で蕎遊庵を主宰する根本忠明さんです。打ったさらしなそばは参加者に振る舞われます。参加は申し込みが必要で定員50人。500円をいただきます。手打ちの様子をみるだけの方は無料です。画像をクリックすると、大きなチラシがご覧になれます。