●●台風のため延期●●さらしなの月トーク&音楽コンサート

 さらしなの里の魅力を深掘りする「さらしな学わくわく講座」の第4回は10月12日、さらしなの美しい月にまつわるトーク&音楽演奏コンサートを開催します。←台風19号のため延期。時期は未定です。会場は千曲市八幡の長楽寺月見堂前庭です。(要申し込み、先着80人、画像をクリックするとチラシがご覧になれます)
 さらしなと言えば中秋の名月を思い浮かべる人が多いと思いますが、翌月の満月のころの「後(のち)の月」も秋の気配が漂い、空気が澄みとても美しいと愛でられてきました。今年の「後の月」は10月11日ですが、金曜日なので講座の開催は翌12日としました。鏡台山に代表されるさらしなの里の東山(ひがしやま)に現れる月の美しさと音楽を一緒に楽しみます。奇しくも12日は松尾芭蕉が亡くなった命日「芭蕉忌」です。
 トークは午後4時半ごろから、さらしなルネサンスの大谷善邦会長がさらしなの月にまつわる和歌などを紹介し、さらしなの月が全国のあこがれになった理由を解説します。 
 そして「後の月」が現れるころ(午後5時ごろか)、演奏会のスタートです。奏者は長野県小諸市を拠点にする「コピーヌクラブ」。ピアノの竹鼻恵子さん、フルートの椎名真美子さん、ヴァイオリンの吉田枝理佳さんによる女性演奏家トリオです。「コピーヌ」とはフランス語で「気の合う女友だち」の意味。「月光」「朧月夜」「イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン」といった月の名曲を奏でます。
 参加費は1500円、長楽寺客間での食事付き(講座終了後)です。申し込みが必要。食事準備の関係で先着80人で締め切ります。申し込み先は次の通りです。
 さらしなルネサンス事務局 090(1867)6618、090(4544)1246
 木の花屋本店 026(274)3001
 長楽寺 026(273)3587

 
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