さらしなの里での全国規模の俳句大会が9月17日(土)に開かれます。1カ月間くらいにわたって行われる「信州さらしな・おばすて観月祭」の中で、全国俳句大会として33年前から行われている伝統のイベントです。
ことしは新たに「姨捨俳句大賞」が創設されました。俳句の新しい世界を開く句集の著者を顕彰するもので、毎年1冊選びます。今回は昨年4月からことし3月までに刊行された句集が対象で、9月17日当日、俳句大会に参加することが条件です。画像をクリックすると、チラシがご覧になれます。大会事務局は姨捨観光会館。ここには「更科紀行」の旅で当地にやってきた松尾芭蕉の資料をはじめ、「さらしな・姨捨」にまつわる展示コーナーもあります。HPもごらんください。
なお、今年の中秋は暦のうえでは9月15日(木)ですが、満月は17日になります。