姨捨伝説のひとり語りと琵琶伴奏

さらしなの里がある長野県千曲市に伝わる「姨捨伝説」の独り語りと琵琶伴奏の音声。当地に伝わる姨捨伝説は、親思いの子と一度は山に捨てられそうになったお年寄りの知恵で国の危機を救う物語で、現代の戦争の様相に重ねて考えさせられる物語でもあります。2022年11月23日、JR姨捨駅であった公演をここにアップしました。約14分。語りは、絵本の読み聞かせ活動などをしているコネット更級朗読の会代表でさらしなルネサンス理事の野本洋子さん。琵琶の演奏は更級地区の羽尾区にある明徳寺の塚原佐久子さんです。

お二人による「姨捨伝説」は、地域で行われる人権教育研修会でも披露されることがあります。次をクリックすると、その様子もお読みいただけます。https://sarashina-r.com/?p=8839

「姨捨の棚田」の現地学習に来た中学生に、「姨捨伝説」を披露したときの野本洋子さん(右)と塚原佐久子さん

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