当会が令和3年度のメイン事業として取り組んだ「おもしろさらしな写真コンテスト」の作品巡回展が19日、終了しました。このコンテストは千曲市が「月の都」として日本遺産になったのを受けて行ったもので、「月の都」となるのに大きな働きをした「さらしなの里」のおもしろさについての子ども目線による応募数は、「月の都」の出前授業の実施と比例して増加し、計約180作品にのぼりました。
最優秀賞(月の都賞)、優秀賞(棚田賞)、佳作(日本遺産賞)の入賞21作品を含む全応募作品を、屋代駅の駅中ギャラリーで11月23日~12月5日、戸倉創造館で12月7~19日に展示して、多くの方々に見てもらいました。
来場者が感想ノートに書いてくれた主な感想を以下に記します。子どもたちも見に来てくれたようです。
「子どもならでは視点で様々な光景が撮られステキです」
「みんなちがってみんないい」
「みんなのさくひんがすごかった。ぼくのもあったけど、みんなとくらべて、けっこうぼくのは下のほうだなと感じだ」
「空がきれいですね」
「写真見ててたのしい」
「ぼくのとった写真がはえてた。こうやってかざってもらえてうれしい。感謝!! 皆すごい。きれい」
上の画像は、月の都賞と棚田賞を配置したポスターです。千曲市内の小中学校をはじめ公共施設を中心に張ってもらえるようします。
当会は来年度も出前授業と写真コンテストを実施します。内容が固まりましたら、あらためてお知らせします。