子どもたちならではの目線でさらしなの里の魅力を発見してもらう「おもしろさらしな写真コンテスト」の募集を締め切り、17日審査を行いました。小学校から高校生まで約150点の応募があり、理事約10人で小、中、高それぞれの部門で最優秀賞などを決めました。
「月の都」として日本遺産になった千曲市やさらしなの里の魅力を伝えに出前授業に出かけた小中学校だけでなく、東隣の上田市の学校からも応募がありました。
ロの字型に並べたテーブルの上に1作品ずつならべ、理事はテーブルを何週もしながら、表彰する作品を絞っていきました。反対に回って、新鮮な目で評価をし直す理事もいました。
写真には、撮影に際しての思いなどを言葉にして添えてもらうことにしていましたが、俳句のリズムやユニークな表現の言葉もあり、評価は写真だけでなく、添える言葉の面白さも重視しました。
受賞作は額装して、11月21日の表彰式を皮切りに、千曲市内の公共施設を巡回展示します。額装するために受賞者にはこれから連絡を差し上げますので、大きく引き伸ばすためのデーターをご提供ください。
表彰式では月の曲を中心とした音楽コンサートも開催します。ご家族で楽しめる企画にしたいと思っています。