速報!長き歴史文化と良き自然の象徴「冠着ヒメボタル」ーさらしな学初回講座

 さらしなの里の魅力を面白くわかりやすく、いろいろな角度から紹介する「さらしな学わくわく講座」。第1回は7月28日、冠着山の頂上に生息する「冠着ヒメボタル」をテーマに開催しました。冠着ヒメボタルを初回に取り上げたのは、姨捨山の異名を持つ冠着山が、千年以上前からさらしなの里のシンボルであり、そのシンボルの頂上に光を放っているホタルがいるというそのロマンのゆえです。講師は信州大学特任教授の藤山静雄先生。藤山先生の講演などをお聞きし、冠着ヒメボタルは、さらしなの里の歴史文化と自然両方の象徴(シンボル)であると言っても過言ではない昆虫であると感じました。講座の開催場所は、千曲市の姨捨観光会館。後日、詳報します。

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