著名人が感じた「わが心慰めかねつ」和歌の魅力

 千曲市日本遺産推進協議会では、千年以上前に詠まれ古今和歌集に載る「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」の歌碑を、建立する計画を進めています。この歌は当地が「月の都」となる「はじまりの歌」であり、当地を全国に知らしめる大きな役割を果たしたことから、建立場所も「月の都」の景観の魅力がさらにアップするところにと構想しています。

 この歌の魅力に刺激されたのは古人(いにしえびと)だけではありません。近現代の文筆家たちが、この歌をどう読んだのかについても紹介したいと思います。文筆家たちは、この歌に関する散文やエッセイを残しています。それらをできる限り引用し、この歌にどのような魅力を感じてきたのか読み解いていきます。次のアドレスをクリックしてご覧ください。(大谷善邦)

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