すずき大和さんが奈良県の東京アンテナショップで講演ー3月5日

すずき大和さん天の原表紙 「まんが松尾芭蕉の更科紀行」と「ばしょうさんとおばすて山の月」の著者であるすずき大和さんが3月5日、東京・日本橋にある奈良県の「奈良まほろば館」で講演を行います。すずきさんは、さらしなの里に大きなあこがれを持っていた松尾芭蕉と、芭蕉が月に寄せた思いをまんがと絵本に描いた方。その実績を踏まえ、日本を中国に負けない文明国家にするために中国に渡った遣唐使の阿倍仲麻呂の生涯について、月にスポットを当てた新作絵本「天の原ふりさけみれば」を出版しました。阿倍仲麻呂は百人一首に載る「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌で有名です。
講演のタイトルは「阿倍仲麻呂の生涯を描く―絵本『天の原ふりさけみれば』ができるまで」。講演会について詳しくは画像をクリックしてご覧ください。「奈良まほろば館」はアンテナショップも併設し、買い物もできます。

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