懐かしのシービービーの音色

 更級小学校自然活動クラブでは6月8日,昔懐かしい「ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)」を使って「シービービー」とか「シビビービー」と呼ばれている,音を出す遊びを体験しました。15人のクラブ員全員がシービービーを知りませんでした。講師として,小さいころにヤハズエンドウの実を使って吹いた経験が豊富な大谷善邦さらしなルネサンス会長が参加しました。クラブ員達はなかなか音が出ずに悪戦苦闘していましたが,10分ほどで多くの子が吹けるようになりました。帰り道では吹きながら歩いている子もいました。地域の自然を使った遊びを復活させるというのも本会の大切な役割です。(大谷公人)

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