「姨捨伝説」の琵琶ひとり語りをお聞きください

「姨捨の棚田」の現地学習に来た中学生に、「姨捨伝説」を披露したときの野本洋子さん(右)と塚原佐久子さん

長野県千曲市更級地区(旧更級村)を拠点に、絵本の読み聞かせ活動をしている方たちが、地域に伝わる「姨捨伝説」を、語りと琵琶の伴奏で聴いてもらう取り組みを行っています。

この地の姨捨伝説は、親思いの子と一度は山に捨てられそうになったお年寄りの知恵で国の危機を救う物語です。11月23日、JR姨捨駅であった取り組みの音源をここにアップしました。約15分。途中、駅ならではの音声も入っています。

語りは、コネット更級朗読の会代表で、さらしなルネサンス理事の野本洋子さん、琵琶の演奏は更級地区の羽尾区にある明徳寺の塚原佐久子さんです。

姨捨駅での様子は、信濃毎日新聞(11月24日付)でも紹介されました。

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