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冠着ヒメボタルって?ー7月28日、さらしなをもっと魅力的に紹介

2018.06.18 kanrisha


 さらしなルネサンスでは今年度のメイン事業として、「さらしな」をもっと魅力的に紹介する「さらしなワクワク連続講座(仮称)」を始めます。若者や女性、子どもたちにも「へえ、さらしなってそんなに面白いんだ」と思ってもらえるような内容を目指しています。月1回か2か月に1回、松尾芭蕉が訪ねた長楽寺の隣にある姨捨観光会館をメイン会場に開催します。

 初回は7月28日(土)、さらしなの里のシンボルである冠着山の「冠着ヒメボタル」がテーマです。山頂ではちょうどこの時期、希少種であるヒメボタルが舞い、その様子は謡曲「姨捨」の世界そのものであるとも言われています。冠着ヒメボタルは、昨年度にさらしなルネサンスが制作した絵本「さらちゃん」にも登場しています。さらしなの里を代表する風景の一つです。

 続く講座も含め、現在内容を固めており、7月にはチラシを配布する予定です。詳しくはあらためてお知らせします。